芦屋 フラダンス教室 ヒーリングフラLocolaのブログ

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【フラダンス上達法】マインド編。心を残す♪

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私達は

 

日本で生まれ育ち

 

日本の環境の中で成長した

 

フラダンサー。

 

ハワイの人というか

 

外国人の人達のような

 

セックスアピールも得意ではないし

 

自己表現も得意な方ではない

 

どちらかというと

 

恥ずかしがり屋で

 

控えめとも言える

 

そんな私たちが踊るのは

 

求愛行動を堂々と行える

 

ハワイの人の踊りだ。

(シャイなハワイ人も中にはいるとは思うけど^^;)

 

急にマインドをハワイアンのように

 

変えることができるのなら、何の苦労もないが

 

恥ずかしさが上回り

 

フラのハンドモーションや表現に

 

苦労する場面も多々あるよね。

 

だって

 

自分の気持ちを表に出すことを

 

幼い時から どちらかというと

 

抑えて生きてきたのだから

 

仕方なし。

 

じゃー

 

いつまでたっても

 

ハワイアンのようなフラが踊れないのか?

 

と問われれば

 

それは違うと思う。

 

もちろん

 

恥ずかしさを克服していくこと

 

女優になりきり

 

主人公になりきることも

 

解決策のひとつ。

 

なのだけど

 

私は常日頃思うことがある…

 

日本に住み育ってきた私達には

 

私達にしか踊れないフラダンスもある!

 

って強く思うのだ。

 

私達が得意なことは

 

なんだろ?と思った時に

 

私は 学生の頃

 

剣道部に入っていたのですが

 

剣道には「残心」という言葉があって

 

技を決めた後の

 

姿に心が残っていなければ

 

1本とならないことがある

 

 

「残心」

 

これ!

 

これこそ

 

日本に住む私達に

 

脈々と受け継がれている

 

大切なマインドではないか?!

 

道という名がつくものは

 

恐らくこの【残心】というものが

 

必須なマインドなのではないのでしょうか?

 

残心は残身、残芯と書くこともあるそうだ。

 

 

 

 

心を残す。

 

私達は、この心を扱うということに

 

とても気を配れる国民性ではないか?

 

心配性が多いじゃない日本人って。

 

心配って

 

心を配るって書くよね。

 

私達には

 

素晴らしいマインドが

 

兼ね備えられているではないか!!!

 

私達がフラを踊る時にこそ

 

この【残心】を意識して踊ったら

 

私達らしさが現れるのではないかなぁ

 

なんて思うの。

 

前へ前へ という

 

自己アピール型ではなく

 

和の心を持つ

 

私達の踊りは

 

ひとつひとつのフリの終わりにまでも

 

心を込めて踊ってみる。

 

それをすることで

 

何か見えてくるものあるんじゃないか?!

 

この前

 

ふっとそぉ思ったのです。

 

憧れて

 

真似て

 

ハワイアンの踊りに近づく努力もしながら

 

私達らしさを追求していくこと。

 

同時進行で行なっていけば

 

うまい具合に融合された

 

フラダンスが踊れる日が来る。

 

って思います!!!!

 

これから

 

心を残して踊ること

 

いっしょに意識していきませんか?

 

私もこれから

 

練習を重ねていきます♪

 

共にやりましょーーーー♡

 

Poi

Live Aloha

 

 

 

 

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