芦屋 フラダンス教室 ヒーリングフラLocolaのブログ

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【介護用品】お風呂の手すり。

 

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我が家のお風呂に

 本日、手すりがつきました。

 母用の手すり。

 今日までは、別の

 レンタルの手すりが

 お試しでついていたのですが

 今日から

 お世話になる手すり♪

 

 これはね

 お風呂用品ですので

 レンタルではなく

 買取となりまして、

 母は要支援2なので

 9割はあとでお金が戻ってくる

 仕組みのようです。

 1割が本人負担です。

 

母はこの手すりがなくても

 自分で入れていたのですが

 

転ばぬ先の杖。

 

予防できるものは先に策を。

 

手すりの色は

 お試しで借りていたものは

 ブルーだったのですが

 ピンクの手すりが来て

 母親も可愛らしいと喜んでおります。

 

設置はね

 介護用品店の方がしてくださり

必要な書類も全部用意してきてくれる

 ので

とても助かります。

 

今朝は

 病院に行くための

 タクシーがつかまらず

 1時間弱 外で

 雨で濡れた道路の上で

 父親(81)と母親(84) 母親は杖持ち。

 立って待っていたそう。

 そんな話を聞くと

 

泣けてくる…

 

がこれが、高齢者の現実。

 

 車に乗れず

 駅からも遠い公団に住む

 高齢者のリアルな日々。

 

年を重ね

 病を患っていると

 家族のサポート

 地域のサポート

介護関係の方のサポートが

 必要となる。

 

幸いなのか?!

 とにかく私は いま

 47歳で両親と共に暮らしている。

 こんなケースはいたって稀だろう。

 

だから

 

両親のこういう姿を見て

 知るけれど

 ほとんどの私と同世代の人たちは

 知らないことが多いかもしれません

 

高齢者の日々は

 出来ないことが増えていく…

 

出来てたことが

 出来にくくなっていく…

 

赤ちゃんだった 私達が

 出来ることを増やしてきたのに

 

また

 

赤ちゃんのように

 出来ることが減っていく。

 

赤ちゃんと高齢者。

 

全然非なるものだが

とても似ているように

 私は思うのだ

 

どんどん年を重ねる

 両親との暮らしの中で

 感じること。

 心も時に乱れるが

 そんな自分の気持ちも

 受け入れつつ

 過ごす日々。

 

これが

 日常なのだ。

 

年を重ねることを

 止めることは

 不可能だから

 

せめて

 

状況を、受け入れつつ

 できるだけ

 健やかに

 できるだけ

 楽しく

 できるだけ

 優しく

 

暮らしていきたいと思う。

 

お風呂の手すりのピンク色のように

 華やかに暮らしていきたいもの。

 

親への恩返し。

 少しずつ重ねていこう。

 

Poi

Live Aloha 

 

 

 

 

 

 

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