今 ハワイ島 マウナケアで起こっていること。
今 ハワイ島にそびえる山
マウナケア山では
大きな抗議活動がおこなわれています。
その活動は 平和的に行われています。
いがみあい 力を用いた争いではなく
歌やフラで 抗議活動が行われています。
何に対しての抗議活動かというと
今 すでに日本の望遠鏡「スバル」のある山
マウナケアに
現地の人に約束をしていた数を超え
また新たに今度は巨大な望遠鏡を
建設する計画が進行している。
TMT（Thirty Meter Telescope) 大型天体望遠鏡の建設だ。
天体ファンにとっても
たまらないロマンがぎっしり詰まった
私も宇宙にとても興味がある。
宇宙のこととか教えてもらうと
とてもわくわくしてくる。
だから 大きな天体望遠鏡を待ち望む人が
いることも理解はできるのだけれど
すでに 約束の数以上の望遠鏡が建つ
ハワイ人の聖なる山を
さらに侵してまで 建てなければならないのだろうか？
ここはハワイの人にとっては 大切な神聖な場所。
私たちにとっての 富士山のような山で
伊勢神宮のような場所。
私はフラダンス教室を開校している。
フラダンスはハワイの踊りだ。
だからこそ この
問題に心を留め
考える時間を持つ必要があると考えます。
このプロジェクトの建設費
日本がかなりの金額を負担します。
それは税金が使われるという。
ということは
私も加担することになる
ハワイの人が悲しむことに
使われるなんて
悲しい…
前述したように
私は宇宙もとても興味がある。
宇宙には探求心をそそるような
ことがいっぱいだ
だけれども
今生きている人
生きている地球の自然に
配慮は必要ではないのだろうか？
この建設の反対の理由
詳しいことは
現地に住む人が書いている下記のブログを読んでもらった方が
ハワイ人がなぜ 反対しているかなどが
理解できると思います。
この望遠鏡の計画
スペインカナリア諸島が
引き受けてもいいと名乗りを
あげてくれているみたいです。
私的には
ここの自然問題も
気になるところだけれども
反対している土地があって
建ててもいいよと言ってくれている
土地があるのなら
代案を進める方向に
向きを変えたい。
私たちにできることは
下のアロハストリートの
だいすけさんの記事にも書かれています。
署名活動ができます
賛成するも
反対するも
自由。
ただ
考えること。
そしてその先に
なんらかのアクション。
関心をもつこと。
これが
アクションのスタート♪
だと思います。
そこに住む人には
文化 心の拠り所があります。
尊重しあえる世界でありたい
それを小さな力でも
私にできることは
積み重ねていきたい。
ひとりの力は小さいけれど
ゼロ０ではない。
できることをやりましょ♪
Poi
Live Aloha
ハワイ現地からDaisukeが綴るブログ： Hula Diary
