大事なことは3歳児から学んだ日。信じる力を大人が養うってこと。

今朝のLesson。

春休みということもあり

いつもはレッスンに来ない

3歳の男児がママと共にスタジオに

彼は

カメラが好きだ。

そして上手だ。

それも抜群に！

ちょうど一年前の4月に

初めて私のカメラで撮影をした。

この時は彼は2歳。

小さな手で

重たいカメラを持って

器用に撮影していた。

そして1年経った今日

彼が写した作品はこちら

今日も

重たいレンズが着いていたの

おまけにピントは自動では合わない仕様。

自分で距離をはかって

ピントが合うようになっていたのですが…

すごくない？！

ピント！！！

ぴったりなんだけど。

それも

一度失敗したら

二度目は失敗してない

ピントも合ってるし

平行もとれてる。

ボケてたら

離れて写してる。

私何も

教えてないのに！！！！！

しっかりと構えて

ファインダーをのぞいて写してる。

この時

首にストラップかけてるでしょ？

このストラップもね

最初はかけていなかったのね

私が彼のママと

カメラの話をしていて、

子供に大きなカメラを持たせるのは

怖いよね…と

落としてしまわないかと心配だと…

話していたのを 聞いていたのでしょうね

自分から

ストラップを首にかけてくれました。

「落とさないよ。」の意思表示だったのでしょうね。

頼もしい限り。

去年はね

2歳の子供にカメラを渡すのは

正直 落とされないかしら？なんて

心配して、彼の側から離れなかったけれど 笑

今年は

なんだろな？去年の実績があったからか

はなから彼にカメラ渡すの

心配してなかったの。

不安なんてなかったなぁ

彼はね写真撮る時

本当に

しっかりカメラを持って

写すぞ！という気迫というか

気持ちというのかな

すごく感じるのですよ。

撮りたい気持ち

真剣な感じがね

カメラを持つ手から感じるのですよ。

ダメダメとやる前から

規制をかけることは簡単だけれど

信じてみる。ということも

大人の役割なのかもしれません。

忍耐力と

信じる力が必要だけれど

目の前の人に信じてもらえるよう

自ずから

ストラップをかけた姿は

なんだか

とても大事なことを

教わりました。

子供の可能性。

子供の力。

信じて待つ力を

大人は養うこと。

重要ですね。

大人の話だけじゃないね

目の前の相手のことを

子供であっても

大人であっても

誰でも 信じること。

そして

それができるんだと

何より自分を信じること。

大事！

いやぁ

佳き日となりましたよ。

本日。

それにしても

写真上手だよeisuke!

羨ましいよーーーー

Poi

Live Aloha